雛人形を飾る時期はいつがいい?向きや方角、場所のタブーは?

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雛人形はいつから飾ればよいのでしょう?また、飾る向きや方角、場所に決まりはあるのでしょうか?昔と違い今のお家は和室がない場合もありますし、現在の住宅事情では「飾るのはココでないといけない!」となると、たとえ7段飾りでなく、お内裏様とお雛様だけのシンプルなものであったとしても、雛飾りは意外に場所を必要とするのでかなり厳しい状況になってしまいますね。そこで、飾るタイミングや、お雛様を飾る向き、方角、場所についてお伝えします。

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雛人形を飾る時期はいつがいいの?

雛人形を飾る時期は、節分開け~3月3日の雛祭りまでですが、基本的には、節分の翌日の暦の上で春が始まる日である「立春」に飾るのが好ましいと言われています。節分で厄を払い清めた後に飾ると覚えておけばいいかもしれませんね。1年に1回しか出番のない雛人形ですので、出来れば長く出していてあげたいので立春に出せば、約1か月間見る事が出来ます。

地方によりますが、昔は、「雨水の日」に飾り付けを行うと、「良い伴侶に恵まれる」と言われていました。「雨水(うすい)」というのは、二十四節気の一つで、立春から数えて15日目ごろの2月19日頃から啓蟄(けいちつ)までの期間の事で、「雪が雨に変わる頃、積もった雪や氷が溶け出す頃で、春に向かっていく節目です。」2016年の雨水は、2016年は2月19日(金)から3月5日(土)です。

しかし、何かと忙しくて「立春」や「雨水の日」に出せないという場合もある事でしょう。そんな時は、なんとか最低1週間前ぐらいまでには出してあげればギリギリセーフというところでしょうか。もちろん、この日に出さなければいけないという決まりはありませんが、前日に慌てて飾るのは「一夜飾り」といって縁起が悪いものとされています。せっかくのお雛様ですし、1年に1回箱の中から出してあげて風通しをしてあげるという意味でもぜひ早めに出してあげて下さいね。

雛人形を飾る向きや方角にタブーはあるの?

雛人形を飾る向きや方角に決まりはあるのでしょうか?

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<向き>
雛人形に特に向けてはいけない向きはないようですが、「 南向きか東向きに飾る」とよく聞きます。特におばあちゃん世代は、とても気にされる方も多いようです。その理由は、神棚と同じように考えれば「南向きか東向き」は縁起の良い方角だからです。

<方角>
「雛人形を南に飾るな!」という事を聞いた事があるかもしれません。理由の一つは、南に置くと日光と熱で人形が痛みやすくなるからと考えられます。そのため、出来れば直射日光が人形に当たらない場所が好ましいでしょう。しかし、場所の問題でどうしても移動が難しいのであれば遮光カーテンなどで、直接日光が当たらないようにすれば、大事な雛人形の劣化を防ぐ事ができます。

しかし、雛祭りの始まりは、子供に降りかかった厄を人形に託し、その人形を水に流して厄を祓うという「流し雛」です。そのことからも分かるように雛人形は本来、子供の災厄除けで、身代わりやお守りとなってくれるものです。だとすれば、すべての方角の厄から守ってくれるものなので、飾る向きや方角はそれほど気にしなくても良さそうです。

雛人形を飾る場所は?

雛人形を飾る場所にも決まりはありません。しかし風水では、 玄関に飾るのは良くないと言われています。玄関は良い運気の入ってくる入り口で、そこに人形を置くとその人形に良い運気を取られてしまうという事のようです。物理的にも玄関は湿気も多い場所であることが多いのでお雛人形にとってはあまり快適な場所であるとは言えませんね。

また、油汚れや匂いなどが付きやすいという理由から、キッチンの傍なども飾るのを避けた方がいい場所です。直射日光が当たる場所を避け、出来れば風通しの良い場所が好ましいでしょう。せっかくの雛人形ですから、あまり人が出入りしない場所よりも、リビングなどの人が集まる、いつも見える場所に飾ってあげたほうがお雛様も寂しくないですね。

まとめ

雛人形を飾るのに、「こうした方が良い!」「こうしない方が良い!」という事はあっても、特別に「こうしなければいけない!」という事はなさそうですね。雛人形を出すのは、年に1回のちょっと面倒くさいと思ってしまう仕事ですが、大切なお雛様を子供の成長を感じながら、可愛い我が子と一緒に準備するのもいいものです。雛祭り楽しい時間をお過ごしくださいね。

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