お盆玉 反対派は怒り心頭?!いつから夏の新習慣に?お盆玉って必要なの?

公開日:  最終更新日:2016/05/31

郵便局に貼られている1枚のポスターに戦慄が走る。そこには、「お盆玉袋」という文字が刻まれていた…
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お盆玉 反対派は怒り心頭?!

お盆玉(おぼんだま)は、日本郵政が2014年7月に「お盆玉袋」なるものを発売したことで、「モーニングバード」や「スッキリ」のようなニュース番組や各種メディアに取り上げられ始め、徐々に認知度が上がってきています。そして需要を見込んだ企業もその波に乗り遅れないようにと、お盆玉に関わる商品を色々と展開し始めていますね。

しかし、企業側がお盆玉ブームをつくろうとする一方、お盆玉に反対という否定派の意見も少なくありません。
「無駄な出費が増えるだけ!こんなの新習慣にしないで!」というような声も続出しています。その一部ご紹介しましょう。

・お年玉だけで十分です。 変な習慣作ろうとしないで。
・ハロウィンや恵方巻きみたいになんでも流行らせるのはやめてほしい…
・ポチ袋売っている会社が儲けたいだけ
・子供にお金を安易に渡すのはどうかと思う。
・そんなんなくても、親戚集まる度にお小遣いもらっているでしょ!
・お年玉でさえ苦痛なのに止めてくれ!お金ないから! 自分が独身だから本当に辛いシステム…
・物があふれている時代だから、欲しい物はキリがない。我慢する事を教えないといけないのに、大人の儲けの為に新しい習慣を作るなんて…

「お盆だま」が一般的になれば一番影響を受けるであろう人物と言えば、「じいじ」と「ばあば」。祖父母にとって孫の成長は嬉しいものです。しかし、成長と共に出費もかさんでいきます。孫が1人ならまだしも、たくさんいるなら尚更です。年金で細々と暮らしている祖父母にとって、これ以上の出費は死活問題になりかねない!そう感じている方は少なくないようです。

夏の新習慣:お盆玉はいつから始まった?

バレンタインやハロウィンのように、夏の新習慣として何とか「お盆玉」を流行らせようと企てている人がいるようですが、お盆玉の由来は、実は江戸時代までさかのぼります。江戸時代にある地域では、夏に奉公人に小遣いや着物などを渡す習慣があったそうです。

お盆玉の名前の由来は、山梨県にある包装用品や紙製品の製造販売をする「マルアイ」という会社が作った商標登録されている造語だそうです。2010年から夏の風物詩をデザインしたポチ袋を「お盆玉」として販売したのが始まりです。

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その後、「人と人をつなぐきっかけになれば」と郵便局でもお盆玉袋を売るようになったそうです。

お盆玉を渡す必要はあるの?

ところで、お盆玉の相場はいくらぐらいなのでしょうか?調べてみると、お盆玉を渡すのが、小学生前後なら1,000円~3,000円、中学生なら3,000円~5,000円、高校生ならば5,000~10,000円程度が相場のようです。お年玉とだいたい同じぐらいの相場ですね。

お盆玉のお返しについては、親せき同士や知人の場合で相手に子供がいる場合は、お年玉に貰った金額を渡すか、もしくは、親戚双方であらかじめ金額を決めているということもあるようです。

使い道については、小学校入学を控えた家庭では、ランドセルの購入の際に、お盆だまを当てる方も多いようです。

「お盆玉」はある地域で行われていた、夏に奉公人に下駄や着物をあげていた江戸時代の風習から派生したものだとも言われていますが、実際は、バレンタインやホワイトデーのイベントのように、元々は企業が自社商品の販売促進のために仕掛けたものです。のるかそるかは、結局は、あげる人の「気持ち」と「懐事情」で決めればいいのではないでしょうか。

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そして、もしあげるなら、せっかくなら可愛いお盆玉袋が簡単に手に入るので利用してみるのもいいでしょう。

 

 

まとめ

お盆玉は、その存在すら知らない人もいて、まだまだ浸透はしているとは言い難く今のところは一般化されていません。しかし、何かのきっかけでメディアなどが大きく取り上げ始めると、あっという間に『お盆玉』の地位は確立されてしまうという危険ははらんでいます。

おじいちゃん、おばあちゃんが孫にちょっとだけ…と喜んであげるなら喜ばしいことなのですが、形式化してしまうとちょっと違う気がする。どうか普及しませんように…と願うのはどうも私だけではないようです。

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