ハムスター夏の飼い方!日中にエアコンは?旅行で留守番できる?

公開日: 

夏場はペットの飼育には気を使いますよね。特に、寒暖差に弱いデリケートなハムスターの場合、かなり気を使わないと夏バテや熱中症で命の危険にさらしてしまうこともあります。気づいたらぐったりしていて…手遅れで死なせてしまった…なんて悲しいことにならないように、ハムスターの夏場の飼い方!日中はハムスターのためにエアコンをつける?つけない?旅行に行くけど留守番はさせても大丈夫?などについて取り上げます。

WS000001

【スポンサードリンク】

ハムスター 夏の飼い方!

ハムスターは温度変化が苦手なとてもデリケートな生き物です。そのため、夏場の飼い方には特に注意が必要です。夏は「ただ冷やせばいい」というわけではありません。ハムスターにとっては、なるべく「大きな温度変化をしないストレスのない環境」を整えて上げることが重要です。窓辺や玄関などは温度変化しやすい場所ですので飼育場所としてはなるべく避けたい場所です。夏場に気を付けるべきハムスター飼い方の注意点や工夫についてご紹介します。

ハムスターの適温にする

ハムスターは湿気に弱く、汗をかかないので温度の変化に注意をする必要があります。ハムスターにとって快適な温度は、20~22度が適温といわれます。夏場はできれば、エアコンを使うのが安全でストレスなく過ごせます。(扇風機やエアコンの風をハムスターに直接当てるとストレスになりますので気を付けましょう。)

ハムスターの巣材、床を工夫する

夏場は基本的には、熱気を「逃がしやすく」「溜めにくく」するために巣材を減らしたり、ケージなど夏向けの涼しいものに替えたりするのも一つの手です。ガラスやプラスティック製の水槽などをケージ代わりにしている場合は、熱が逃げず熱気がこもりやすいので、通気性のよい金網のケージに替えるだけでも随分と涼しくなるでしょう。 お手入れは必要ですが、 夏場にはヒンヤリとした陶器はおススメです。陶器でできた入れ物とその中に敷く専用マットや中に小さなアイスノンを入れられるようになった入れ物など、夏用グッズはたくさん市販されていて、1,000円前後で購入できます。

掃除、水替えは小まめにしましょう

ハムスターは綺麗好きな動物です。1日1回はケージ内のフンやおしっこで汚れた巣材などを取り替え掃除してあげましょう。また夏場は、暑さでエサや飲み水も腐りやすいので、小まめに水替えをして新鮮な水に交換してあげるようにしましょう。

脱水症状に注意しましょう!

当然ですが、ハムスターも脱水症状や夏バテになりますので、夏場は特にきちんと水分を補給してあげることが重要です。

◆<ハムスターが脱水症になっていないか調べる簡単な方法>

やり方は簡単!ハムスターの毛をつまみます。 毛をつまんで離した時に、毛がすぐ元通りになれば水分は足りています。 もし、戻るのが遅ければ水分不足。脱水症の可能性が高いと判断します。

 

水分が不足している場合に、ハムスターが比較的元気なら、キャベツなどのなるべく水分が多い野菜をあげてみましょう。レタスは繊維質がないので下痢を起こす可能性があるのであまりおススメではないようです。スポーツドリンクや蜂蜜を水で薄めたものをあげてみる人もいます。嫌がる時は無理に飲ませず、脱水症状を起こしてぐったりしているような場合は、至急病院に連れて行きましょう。

ハムスター 夏の日中にエアコンはどうする?

かわいいペット!しかし、「ハムスターだけのために夏の日中にエアコンを入れるか?」というとのは多くの方の悩みどころのようです。一日中冷房を入れっぱなしにするというのは、「電気代がとんでもないことになりそうでなるべく避けたい!」というのが本音です。ハムスターの命とお金を天秤にかけるなんて馬鹿げているといわれそうだけど、毎月カツカツで生活している人にとっては、電気代の高騰は人間側の死活問題になりかねないと言っても過言ではないかもしれませんね。
しかし、かといって、「閉め切った誰もいない暑い部屋にハムスターを置いてお留守番させる」というのはとても心配ですよね。特に、マンションの場合は気密性が優れているので 締め切った昼間の部屋はかなりの高温になります。一軒家の場合はまだましかもしれませんが、それでも30℃を超す真夏日や猛暑の日は心配です。

「ではどうするのがいいのか?!」
この答えに関しては、「当然命重視!エアコンも付けられないぐらいなら、始めから生き物を飼う資格はない!」という意見の「エアコンつける派」と、「何とか別の方法でエアコンを付けずに乗り切きりたい」 「節約派」でハムスターの夏の飼育の仕方が違います。どちらを選ぶかは飼い主さん次第です。参考までに違いをご紹介します。

「節約派」の涼しくする工夫でよく行われているのは、ペットボトルや保冷剤を使った冷却方法。凍らせたペットボトルや保冷剤を駆使し冷房に頼らず冷却を試みる方法です。

冷凍庫のスペースの問題もありますが、冷凍庫で凍らせたペットボトルを多めに作っておき雫が垂れないようにタオルを巻いてハムスターのケージの外や中に入れて冷やすやり方です。凍ったペットボトルをケージの中に入れると結露をハムスターが舐めて水分補給もできます。ペットボトルは倒れないように固定します。

なるべく風通しの良い部屋に置いて持つようにしたり、冷気は下へ行く習性を利用してケージの上にのせたり、凍らせたペットボトルや保冷剤を発泡スチロールで覆ったり、暑い時と寒い時に合わせたハムスター自信が好きに移動できるよう、ケージの半分だけが冷たくなるように工夫したり…小動物用の冷却シートなど夏用グッズをふんだんに駆使し、エアコンなしで涼しくするようにしています

【スポンサードリンク】

(保冷材の冷却効果は2~3時間程度、それ以上だと効果がなくなります。長時間の外出の場合は保冷材だけでは対応できないので、タイマーを利用するなどしてエアコンの併用をおすすめします。)

ただ、一方、動物病院で働く方の意見で多かったのは「エアコンつける派」です。エアコンをケチったばっかり取り返しのつかない状態で連れてこられる小さな命たちを目の当たりにされている人たちです。「動物を飼う以上、適切な環境を整えてあげられないなら飼う資格はない!」厳しい意見ですが、もっともな意見でもあります。

動物は辛くてもしんどくても話すこと、伝えることができない。そして、動物は本能的に「傷ついていることや痛みを隠す」という習性をもっています。だからこそ、できるだけ快適に過ごせるようにしてあげたい。人間のペットになるような動物の多くは、寿命がとても短いです。ハムスターの寿命は、2~3年と言われています。そういうことも踏まえたうえで、ハムスターの夏場の環境づくりを考えてあげて下さいね。

ハムスター 夏の旅行で留守番できる?

ペットを飼っている人にとって、夏の長期旅行など、泊りで家を空けなければいけない場合は非常に悩みますよね。1泊程度ならお留守番させても何とかなりそうですが、2日以上家を空けるとなるとそうはいきません。特に、真夏や真冬に旅行に行く場合などはペットだけでお留守番をさせるには心配なことが多すぎます。かといって、一緒に連れて旅行するというのは何かと不都合を生じるだけでなく、連れまわされた挙句、暑い車内で待たされる羽目になるペットにとってはかなりの負担です。ハムスターの場合は、気温や環境の変化にとても弱い生き物です。特に、怪我や病気、妊娠中のハムスターであればストレスが原因で体調が悪化することや、最悪の場合、死ぬようなことになっては悔やんでも悔やみきれないでしょう。多くの飼育本などでは、「車での移動はできるだけ避けたほうがいい」と書かれています。できれば、旅行には一緒に連れて行かないことをおすすめします。

では、どのようにハムスターを留守番させるか?といえば、大きく分ければ以下のような選択肢があげられます。

(1)実家に預ける
(2)友人・知人に預ける
(3)家にペットシッターさんを呼ぶ
(4)ペットホテルや動物病院に預ける
(5)家に置いておく

一番のおすすめは、信頼できる実家・知人に預けることです。実家であれば「こうして欲しい」「あれはしないで欲しい」と気兼ねなく言えますし、旅行中も様子を聞くことができるので安心です。

実家も遠いし、預かってくれる知人もいないと言う場合は、(3)のペットシッターさんに来てもらうのもいいかもしれません。ペットシッターさんに来てもらう利点は、ハムスターにとって環境が変わらないこと。相手はプロなので安心して任せられます。家に来てもらって最低限のお世話だけをお願いするので、ペットホテルや動物病院に1日中預けるより費用も抑えられるかもしれません。欠点は、24時間体制ではないので何かあった時に対応できないこと。それから、家の鍵を預けることへの心配です。

(4)の「ペットホテルや動物病院に預ける」は少し微妙なところです。なぜなら、どちらも動物のプロなので色々説明しなくても安心してお任せはできますが、ペットホテルや動物病院では、ハムスターだけを扱っているわけではありません。隣に色々な他の生き物がいる環境ではハムスターにとってはかなりのストレスになる可能性があります。

(5)ただ「家に置いておく」は一番避けたいところです。「気温に気を付け、エサをと水を十分おいていけば1週間ぐらいなら大丈夫だった」という方もみえますが、夏場に1週間同じ水というのも心配です。せっかくご縁があってお家に来てくれた小さな命、可愛いハムスターのためには、気温と湿度の調整に加え、最低限の餌やり水やりとトイレ掃除は毎日出来るような環境を整えてから長期の旅行に出かけられることをおすすめします。

まとめ

ハムスターの夏場の飼い方、エアコンについて、旅行に行く時の留守番についてお伝えしました。参考になれば幸いです。

追伸:それでもどうしても、一緒に連れて行かなければならない場合や電車で移動しなければいけない場合は…?

移動中の温度、湿度の変化を出来るだけ無くすようにします。冷やしすぎも下痢の原因になるので要注意です。揺れるとパニックでちびってしまうハムスターもいます。出来るだけ振動をしないような工夫をしましょう。そして、なるべく騒音や人ごみを避けるために混雑時を外してなるべく空いている時間に移動できるようなスケジュールに調整しましょう。移動の際の入れ物には、ハムスターがいつも使っている巣箱などを入れてあげると落ち着くでしょう。また、他の乗客の迷惑にならないとも限りません。周囲の刺激から守る意味でもハムスターの入っている入れ物を見えないようにうまくカバーしましょう。暗くしてあげた方がハムスターにとっても落ち着いていいかもしれませんよ。

旅行などで家を空ける場合は、ハムスターに少しでも負担がかからないような環境を整えてから出発して下さいね。どなたかにハムスターを預ける場合は、人の手に預ける以上、「万が一、何かあった場合でもその責任は自分がとる」という心構えを持つことも必要だと思います。

暑い夏は動物にとっても負担が大きい季節です。少しの異変にもいち早く気づいてあげられるように普段からよく観察することが大切です。異変がある時は早めに獣医さんに相談して下さいね。

【スポンサードリンク】

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連記事-こちらもどうぞ

  • 記事はありませんでした

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑