インフルエンザの予防接種で赤ちゃんはいつから?効果と副作用は?

公開日:  最終更新日:2015/10/20

インフルエンザは、12月~3月に流行します。1月~2月はピークを迎え毎年たくさんの方が苦しい思いをされています。特に乳幼児は免疫が弱く、重症化しやすいので注意が必要です。インフルエンザ脳症熱性けいれんなどの、命に係わる重い合併症を引き起こす可能性もありますので、乳幼児のいるご家庭ではとても心配ですよね。そこで、予防接種は有効とされていますが、まだ赤ちゃんが小さい場合、予防接種を「受ける」か「受けない」か迷う所だと思います。そこで、赤ちゃんと予防接種についてまとめましたので、よろしければ、参考にしてみて下さい。

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インフルエンザの予防接種で赤ちゃんはいつから受ける?

赤ちゃんのインフルエンザの予防接種は、生後6ヶ月から受ける事が出来ます。
生後6ヶ月以上~13歳未満は、期間をあけて2回接種をします。インフルエンザのワクチンは、接種してから効果が表れるまでに、2回目を接種してから最低2週間はかかりますので、流行前の12月上旬、遅くても中旬ぐらいまでには、2回目の接種まで済ませるようにしましょう。効き目は約5か月間持続すると言われています。毎年10月を過ぎると小児科などの医療機関での接種が始まります。病院によって予約の仕方や状況が異なりますので早めに問い合わせをしておきましょう。

インフルエンザの予防接種は、健康保険が適用されません。そのため、基本的に費用は、全額自己負担になります。2000~3000円前後が多いようですが、医療機関により異なります。ただ、予防接種法に基づく対象者は市町村の公費負担がある場合もありますので事前に問い合わせてみましょう。

インフルエンザの予防接種で赤ちゃんに効果はある?

インフルエンザの予防接種は、“接種していてもかかってしまう“事があります。しかし、予防接種が担う役割は、かからないようにするだけでなく、かかった時の重症化を防ぐ事でもあります。実際、「接種したのにかかったけど、軽くて済んだ」という声をよく耳にします。その一方で、発病予防効果はおよそ20%~50%と報告されており、6か月から1歳頃までの赤ちゃんは、抗体がつきにくく、「あまり効果が期待できない」とも言われています。また、6か月~3歳未満の1回の接種量が0.25mlとごく少量である事も抗体ができにくい原因となっているようです。ちなみに、日本小児科学会では、1歳以上の接種を推奨しています。

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インフルエンザ 予防接種で赤ちゃんへの副作用は?

インフルエンザワクチンは、「不活化ワクチン」といって、細菌やウイルスを殺して毒性をなくして作ったものです。細菌は体内で増殖する事ができませんので、BCGや麻疹、風疹などの時に使う、生きた細菌やウイルスの毒性を弱めて使う「生ワクチン」よりも、免疫の持続時間は続かないけれど、副反応はでにくくなります。しかし、予防接種を受けた後に、赤み、腫れ、傷み などが出る場合があります。また、微熱、頭痛、だるさ、悪寒の症状が現れる事もあります。通常は2~3日で治まるものです。まれなケースですが、アナフィラキシーショック(接種後30分以内に起るひどいアレルギー反応)が起こる場合もあります。インフルエンザのワクチンは、ごく微量ですが卵成分が含まれているので、強い卵アレルギーのある場合は、接種前に必ず医師に相談する事が大切です。「不活化ワクチン」を打った後は、24時間は副作用が出ていないか注意して見守りましょう。

まとめ

「重い合併症」「副作用」を天秤にかけると、「受ける」べきか?「受けない」べきか?悩むところだと思います。保育園や外で多く人と接触する可能性の高い場合や、兄弟姉妹がかかる可能性が高い場合などでなければ、1歳に満たない赤ちゃんには接種するかどうかは慎重に検討してもいいかもしれませんね。迷った時はかかりつけのお医者様に相談しましょう。また、ご家庭で出来る予防を徹底して「インフルエンザにかからないように」努める事も大事になります。 家族が予防接種を受ける。行り始めたらなるべく外出を控える。加湿器などで部屋を乾燥させないようにする。手洗いうがいを徹底し、家にウイルスを持ち込まないようにする。また、ストレスを溜めず、十分な睡眠をとって免疫が下がらないよう健康管理に注意しましょう。

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