花粉症の時マスクでメガネが曇る原因と対策の裏ワザは?耳が痛い時は?
花粉症の時期になるとマスクが手放せませんが、メガネをしている方は、メガネを付けた状態でのマスクの使用には何かと不便な事がありますよね。でも、ちょっとしたコツで少しでも不快さを軽減できるとしたら、試してみる価値はあると思いませんか?メガネを付けている方はぜひ試してみて下さい。
花粉症でマスクするとメガネが曇る原因は?
メガネをしている多くの方が、花粉症などでマスクをした時に困る事の代表格と言えば、「メガネが曇ること」ではないでしょうか!メガネが曇る原因は、マスクをしている時の吐く息の温度とメガネの表面温度の差にあります。吐く息は、マスクで口や鼻が覆われているため温かくなっています。その一方で、メガネは外気で冷やされているので、吐き出された温かい息に含まれる水蒸気が冷たいメガネの表面で冷やされます。メガネが曇るのは、マスクの中のあたたかい水蒸気が鼻の部分の隙間から冷たいメガネの表面に抜け出る事により起ります。
マスクでメガネが曇る時の対策の裏ワザは?
原因が分かったところで、マスクでメガネが曇る時の超簡単な対策をご紹介します。メガネの曇り止めを使うなどもありますが、もっと簡単に出来る裏ワザです。やってみれば、「たったこんなことで!」というぐらい簡単な事なのでぜひ試してみて下さいね。
マスクでメガネが曇る時の対策の裏ワザ、その方法は・・・
裏技その1 「マスクを外側に折り返す~~!」
鼻にあたる部分のハリガネを1つ外側に折って、顔に密着するようにつけると息が漏れにくくなるので、メガネが曇らないようになります。鼻にあたる部分の生地の厚みが増すので隙間がなくなります。鼻の部分にティッシュなどを折って挟めばより効果が増しますよ。
裏技その2 ウエットティッシュやガーゼを湿らせたものを間に挟む。
折り曲げと合わせて実行すると、ダブル効果が期待できますよ。湿らせる事で、乾燥を防ぐ事もできて、一石三鳥ですよ。折るのは、内側ではなく、「外側」に折って下さいね。
マスクとメガネで耳が痛い時は?
ところで、メガネをかけている方でマスクをしている時、長時間使用していると、耳の後ろがマスクのゴム部分で痛くなる事や、メガネの竿の部分と重なってうっとうしい事はあるあるだと思いますが、これも、ちょっとしたアイテムと工夫で不快を軽減できますのでぜひ一度試してみて下さい。
裏技その3 ゴムにコットンを巻きつける
<用意するもの>コットン
こうすることで、耳の後ろに直接かかる力を和らげてくれます。
裏技その4 クリップと輪ゴムを使う!
<用意するもの>クリップ2個と輪ゴム1つです。
輪ゴムにクリップを通します。そして、マスクのゴムの部分に取り付けます。
こうする事で、耳への負担が軽減されますし、メガネの竿と重なって、マスクが外れやすくなることや、うっとうしいということがなくなります。後ろは髪の毛で隠せば、見た目には全く違和感なく、普通のマスクをしているのと変わらないですよ。
まとめ
いかかでしたでしょうか?これから、花粉症本番ですので、ご紹介したちょっとしたコツで少しでも不快が軽減されたら幸いです。よろしければ、ぜひ、試してみて下さいね。ちなみに、手作りが面倒だとか、もっとちゃんとしたものが欲しいという人は、ひもなしタイプの貼るマスクや、耳が痛くならない便利な専用グッズなどもありますので、色々探してみてもいいかもしれませんよ。
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