寒中見舞いと喪中ハガキは両方出すべき?年賀ハガキを使うのは失礼?

季節のご挨拶

喪中ハガキは、よく、「身内の不幸を知らせるものだ!」と認識されている方もいらっしゃいますが・・・

正確には、実はちょっと違うって知ってました?

寒中見舞いと喪中ハガキ役割の違いは?

「喪中ハガキの役割」は、正確には、

年内に出す「年賀欠礼」(新年の挨拶が出来ないことを伝えるもの)なんです

近しい親族が亡くなると「喪中」になり、お祝いごと控えるため年賀状を控えますね。

しかし、毎年年賀状のやり取りをしていたの相手から突然連絡が途切れてしまうと、「どうしたんだろう?」・・・ということになります。

そういった時に、「新年の挨拶が出来ないことを相手に伝えるため」に出されるのが、「年賀欠礼ハガキ」となります。

ちなみに、

忌中は、四十九日まで。

喪中は、父母、子や配偶者などのごく親しい関係でも一年間。

という考え方が一般的になっていますよ。

喪中はがきを出す目的が、本来「年賀欠礼を知らせるもの」だとすると、
「喪中はがき」=「年賀欠礼を知らせるもの」
だから、
「喪中はがき」≒「身内の不幸を知らせるもの」
と言えます。
よって、冒頭で言ったように、「正確にはちょっと違う」となります。
じゃあ、「寒中見舞いは?」と言えば、

寒中見舞いとは、

松の内明け(1/7~節分ぐらいまで)に出す「時候の挨拶状」です。

「寒中見舞いの主な役割」は、

主に、以下の3つの役割が挙げられます。

①喪中の方に、年賀状の代わりに、挨拶代わりとして出す。
②喪中に相手から年賀ハガキが届いた場合の返事として出す。
③寒中見舞いの返事として出す。
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寒中見舞いと喪中ハガキの両方を出す必要はある?

喪中ハガキと寒中見舞いの役割は違いますので、両方出すべきかと言う問いには、出してもいいし、出さなくてもいいという答えになります。

両方出した方がより丁寧ですが、最近ではそこまで丁寧にされる方は少なく、喪中ハガキを出した場合には寒中見舞いは出さない方が多いようです。

喪中ハガキが間に合わなかった場合や、喪中ハガキを送っていない相手から年賀状が届いた場合などに、寒中見舞いで返事を返すというのが一般的です。

寒中見舞いの扱いが今一つ分かり難いという方も多いようですが、「出す人もいれば出さない人もいる」暑中見舞いの冬バージョンだと思うとイメージしやすいのではないでしょうか。

寒中見舞いを年賀ハガキで出すのは失礼?

寒中見舞いを年賀ハガキで出して良いかどうか?について、「お年玉くじが付いている方が嬉しいのでは?」という方もいらっしゃいますが、もらった方は「余った年賀状で代用されている気がして嬉しくない」のではないでしょうか。

ちょっとマナー違反な感じがしますので、基本的にはあまりおススメではありません。

お正月に年賀状を出せずに時期がちょっとずれたという理由なら、なるべく早めに出すようにすればまだOKかもしれませんが、相手が喪中で年賀状の代わりに寒中見舞いを出すような場合は失礼になる可能性があります。

年賀状は「年始の挨拶」で松の内に出すもの、寒中見舞いは「時候の挨拶」で松の内明けに出すもので全くの別物です。

寒中見舞いには、寒中見舞い用のハガキか普通の官製ハガキを使用した方が良いでしょう。

まとめ

「寒中見舞いと喪中ハガキは両方出すべき?年賀ハガキを使うのは失礼?」ということで、寒中見舞いと喪中ハガキの役割や違い、それに対するマナーについてなどをまとめました。

よろしければ参考にしてみて下さいね。

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